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2017.06.21

カビについて


本日は雨

6月21日になってようやく雨が降ってきました。

梅雨の到来です。

 

それって「〇〇」の時期ではないの・・・

 

カ ビ

 

そう 「 カ ビ 」 の季節がやってきました。

 

なぜ「カビ」に季節があるのか

それを考えたいと思います。

 

現在は外気温21度、相対湿度94パーセント

外気温

事務所内は室温25度、相対湿度56パーセント

室温

現在、快適です。

ちょうどいい。熱くなければ、寒くもない。

シャツ1枚で、日本に生まれてきてよかったな・・・と

 

まあそれはいいんですが

ここからが本題

今の住宅は2時間で室内の空気をすべて入れ替えします。

これ法律

 

外気温21度、相対湿度94%の空気が室内に入ってきて、室温25度になると相対湿度は・・・

この問題を解くには空気線図計算表を使います。

これです。

空気線図原

この表の中に外気温21度、相対湿度パーセントの空気をマーク(青〇)、

この位置をずずずいーっと右に行くと絶対湿度:14.9g/m3という事が解ります。

体積1m角の空気に水が14.9g含まれているという事です。

これを書いたのが下図

 

空気線図2

 

この空気が2時間後には室内すべての空気になるわけです。

室内には人間、冷蔵庫など沢山の発熱物体があり、温度上昇がおこり25度になったとすると、

絶対湿度14.9グラムはかわらないので青〇から右方向へ25度の所をマーク(赤〇)。この場所は相対湿度72パーセント。

 

この室温25度、72パーセントは居住空間としてどのような環境でしょうか?

はたしてカビとの関係は?

20170621

ウイルス、バクテリア、ダニ、カビの活動と相対湿度の関係を表した表があります。

 

この表を見ると人間の健康には40%~60%が理想的な湿度。

カビは70%~100%が生息域。

72パーセントという事は・・・

「カビが発生する時期に入ってきた」

という事です。

皆さんの実感にピッタリでしょう。

 

カビは乾燥エリアでは活動できません。

実感ですね。

でも100%近くはルンルン気分で最も活動するエリア。

これも実感。

でも私たちが暮らす家にはカビはいや。

大敵

これが本当の気持ち

 

健康に暮らす為には

「カビが活動できない湿度に抑えたい」

自然に暮らすのは理想ですが、理想状態でない時期もあります。

そのためには「湿度を抑える」技術が必要

 

カビ対策にはこの湿度管理が最も重要です。

みなさん覚えておいてくださいね。

この「湿度を抑える」技術は次回にでも